ダイエットする人必見!食事制限のやり方
目次

こんにちは!
男性専門パーソナルトレーニングジム【ボディアプローチ】です。
本日は、食事制限についてのお話です。
実際にどういう風にやっていけばいいかわからないなんて人も多いと思います。
今回はその疑問を解決できるようにまとめていきます。
ダイエットの基本
まずは、ダイエットの基本的なお話から始めます。
ダイエットは体重を落とすことに注力しがちですが、実際には体脂肪を落とすのが一番の狙いです。
なので体重だけを指標にしていくと少し理想と違う形になることもあります。
特に運動をしている人は筋肉がついてくるので体重は増える傾向にあります。
でも筋肉は脂肪を燃焼する効果があるので体脂肪自体は減っていきます。
そうすることで体は筋肉質な形の良いシルエットになっていきます。
なので食事制限も筋肉をつけること、カラダの機能を高めることを意識して行うことが大事です。
栄養素の基本
食事制限のお話の前に先に栄養素の簡単なお話をします。
三大栄養素は皆さんご存じですか?
炭水化物
主に穀類、粉ものに多く含まれ、日本人は特に米を主食としています。
1g当たり4㎉あり、糖として体のエネルギー源になります。
タンパク質
主に肉や魚、豆類に多く含まれている。
1g当たり4㎉あり、内臓や筋肉を作る原料になるものです。
脂質
脂・油やどの食材でも含まれているものです。
1g当たり9㎉あり、身体の機能を高めたり、逆に病気リスクを高める原因にもなりうるものです。
ビタミン・ミネラル
微量栄養素に分類され、エネルギーにはならないが、身体の機能を高める効果がある。
主に野菜や果物に多く含まれる。
多く摂る必要はないが不足すると体の機能が損なわれるのでしっかり意識して摂ることが重要。
食事制限のやり方
では、食事をどのように摂っていくのか?
一番やりやすいのは、栄養素の摂取比率を考えていくやり方です。
例えば、
- 炭水化物➔70%
- タンパク質➔10%
- 脂質➔20%
日本人は米が主食なので炭水化物が多くなりがちで脂ものが好きな傾向にあるので脂質も少し高いです。
これを、
- 炭水化物➔50%
- タンパク質➔30%
- 脂質➔15%
炭水化物の量を少し抑えてタンパク質を多く摂るようにします。
脂質は特に1g当たりのカロリーが多いので抑えめで摂っていきます。
5%足りていない分をカットするもしくは野菜に変えていくことで簡単にダイエットに繋げていくことができます。
このように食事の摂取配分を変えていくだけで過度に制限することなくダイエット可能になります。
今まで無理に控えていた食事はカラダや心を痛めるだけなのでやめましょう。
しっかり理論に沿って行うだけで簡単に取り入れることができるので一度やってみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
もっと為になるカラダの知識を挙げていくのでまたみてください!