トレーニングは身体を鍛えるだけじゃない?
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パーソナルトレーニングジム【ボディアプローチ】代表の臼木翔吾です。
本日は、トレーニング(運動)が身体にもたらすあらゆるメリットについて書いていきます。
「トレーニングは筋肉をつける為にある。」と思っている人も多いのではないでしょうか?
実際は外面的なものだけでなく内面的なものにも大きく関係します。
では、どんなところに効果があるのか見ていきましょう。
神経系
脳と身体の隅々まで結ぶ神経を活性化させる効果があります。それによって一般的によく言われている「運動神経」・「感覚神経」といったものを鍛えることができます。
年齢を重ねるごとに反応が遅くなったり、よくこけることが出てくるのは、この神経が大きく関係しています。なので神経を活性化させることは大事となります。
循環器系
これは血流や呼吸器のことで、人間が空気を吸ってあらゆる物質を体中に運搬しまた排出するまでの運搬効率を上げることにつながります。
それは、高血圧症や喘息の方の循環機能を改善する手助けになり、一般の方でも息切れや体力不足の解消に寄与します。
消化器系
内臓などの働きである消化や吸収、排出などの代謝効率を上げていくことに繋がります。
なので運動することで内臓の動きが活発になり、便秘や消化不良などの改善になります。
内分泌系
これは、主にホルモンなどの深部神経に関係してきます。
ここが乱れることでストレスに敏感になったり、モチベーションの低下等に繋がります。
このホルモンのバランスを整え、精神の安定から外面的な要素(肌・髪)等にも良い効果をもたらします。
今ではアンチエイジングや若返り効果のフレーズが流行ってきて色々なものが販売されていますが、摂取だけでなく根本的な運動というところを取り入れて頂きたいですね。
長くなりましたが、トレーニングがもたらす効果はまだまだ他にもたくさんあります。
身体はそもそも動くために作られているので、動かなくなるとやっぱり弊害が出てきます。
今からでも遅くありません。身体をしっかり動かしていきましょう。
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