若々しく保つ為の食事のコツ
こんにちは。
大阪梅田男性専門パーソナルトレーニングジム【ボディアプローチ】代表の臼木翔吾です。
本日は、食べ方一つでも健康やアンチエイジングに関係するんだよってお話です。
皆さん、「AGE」って聞いたことありますか?
これ、加齢物質なんです。
終末糖化産物のことでタンパク質に過剰な糖がこびりつき、そのタンパク質が糖化された状態のものです。
これが蓄積するとカラダの広範囲に健康リスクを及ぼします。
⇒しわ、たるみ、動脈硬化、心筋梗塞、変形性関節症など
分かりやすく言うと、
加熱した時にできる焦げがAGEに当たります。
ホットケーキを焼いた後の茶色になっている焦げ目や肉の褐色色の焦げ目がこれに当たります。
ですが、全く摂らないのは無理があります。
ではどのように抑えていけるのか?
①蒸す・煮るの調理法を使う
AGEは、焼く・揚げる際に発生しやすいので出来るだけこの調理法は控えるのが良いですね。
ですが、これも全く摂らないというわけにもいかないので、そんな時は「レモン汁」や「酢」に漬けると発生しづらくなるのでお勧めです。
基本的には、シンプルな調理法で蒸す・煮るが一番身体に良いとされます。
②ファーストフードや甘い飲料水は控える
これは、普段からAGEを摂っている方は身体への負担を減らす為に添加物や血糖値を上げやすいものはできるだけ控えましょうということです。
負の相乗効果は、健康リスクを急激に悪化させるので気をつけましょう。
③血糖値を抑えるものを摂る
お肉だけじゃなくて野菜も食べなさい。とよく言われますよね。
これは血糖値バランスや栄養摂取バランスを整える意味があります。
野菜や食物繊維、低GI値食品(そば・全粒粉など)を積極的に摂ることが大事です。
こんな感じで食べ方一つでも健康に大きく関係することがわかりますね。
何するにしても健康が一番なのでこれからの食事で少しでも気を遣って頂ければと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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