身体を引き締めるなら”遅筋”を鍛えろ!
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こんにちは!
男性専門パーソナルトレーニングジム【ボディアプローチ】です。
本日は、身体を引き締めるのに良い「遅筋」のお話です。
遅筋とは
筋肉に「遅筋」と「速筋」という種類があります。
漢字の通り、遅い筋肉と速い筋肉です。
遅い筋肉は持久系に長けた筋肉で、速い筋肉は瞬発系に長けた筋肉になります。
それぞれに特性があり、トレーニング内容でこれらどちらかが主に発達するかが変わってきます。
遅筋が体の引き締めに良い理由
皆さん、想像してください。
- 短距離走選手
- マラソン選手
同じ走る競技でも体つきや筋肉のつき方が全然違いますよね。
短距離走選手は、瞬発系要素が高いので速筋が主に発達し、マラソン選手は持久系要素が高いので遅筋が発達してきます。
その違いが身体に出てきます。
なので引き締まった身体をしているのは持久系要素が高いマラソン選手、よって遅筋を鍛えると自ずと身体が引き締まるということです。
遅筋の鍛え方
低負荷で多く反復するトレーニングが適しています。
トレーニングの種類なら自重トレーニングやチューブトレーニングなどが良いですね。
目標設定は15~20回できる負荷や30秒~1分以上継続して行うなどにしましょう。
ただ、負荷が低いので出来るだけトレーニング頻度は多く設定する方が効果は出ます。
まとめ
「遅筋」についてお話させて頂きました。
少しイメージが湧いてきましたか?
あまり大きな筋肉をつけたくない、引き締まった身体にしていきたいなら「遅筋」を鍛えていきましょう!