【デッドリフト】強靭な足腰を作るならこれをやれ!

目次

デッドリフトについて

こんにちは!

男性専門パーソナルトレーニングジム【ボディアプローチ】です。

本日は、強靭な足腰を作る「デッドリフト」についてお話します。

デッドリフトとは

デッドリフトは、ベンチプレスやスクワットと肩を並べるぐらい有名な種目で、3つの種目の総称でBIG3と呼ばれています。

そんなデッドリフトはどんなトレーニングなのか?

床に置いてある重りを持ち上げるだけです!

えっ!ってなりますよね。

イメージがつきやすいように動画をみてください。

なんだそれだけって思いましたか?

イメージはシンプルで簡単そうですが、実際は抑える要点も多く、ここを抑えないとケガに繋がることも少なくないトレーニング種目です。

主にお尻の筋肉や脚の裏側の筋肉、上体を維持するための脊柱の筋肉も使います。

色んな関節を使うので様々な筋肉に刺激がいき、動作自体も意外と複雑なのです。

デッドリフトの効果

脚から腰にかけて鍛えることができます。

日常でも荷物を持ち上げる、移動させる際に使っている筋肉になります。

ここを強化することで、腰痛やぎっくり腰の対策にもなります。

また、筋肉の中でも大きい筋肉になるので代謝UPやダイエット効果ももたらすでしょう。

お尻や脚の裏側は日常ではあまり使用しない傾向にあるので鍛えていないとふとした時に使えないことも多いです。

お尻を引き締めたい、年を取っても足腰を丈夫で居たいなら鍛えておいて間違いないでしょう。

デッドリフトのやり方

デッドリフトは、見ただけだと簡単そうですが雑に行うとすぐにケガに繋がるトレーニングでもあります。

なのでしっかりポイントを抑えた上で行うようにしましょう。

  • 脚幅は腰幅、握る位置は肩幅か持つ重りに合わせましょう。
  • お尻をしっかり落として重りを握りにいきます。
  • 重りは身体の近くに設置し、身体の近くを通るように持ち上げます。
  • 持ち上げる際は、上体は真っすぐに保ちます。

腰だけで持ち上げると危険なのでそれだけはやめましょう。

腰だけで持ち上げるとお尻が先に上に上がり、背中や腰が釣竿のように丸くなります。

こうなると腰に過負荷がかかり、ケガに繋がります。

なので上体をしっかりキープできることを確認しながら動作を行うことが大事です。

負荷を上げるとこの体勢が崩れがちになるので要注意です。

まとめ

デッドリフトは、足腰を鍛えるには最も効率的なトレーニングだと思います。

しかし、やりすぎは故障に繋がるので注意が必要です。

重量が伸びやすいので勢いでやってしまわないようにしましょう。

下ろす際もゆっくり丁寧に扱うことは更に筋肉に刺激を与える上で重要なことです。

デッドリフトで強靭な足腰を作っていきましょう。