【ベンチプレス】筋トレするなら絶対やるべき上半身トレーニング

こんにちは！

男性専門パーソナルトレーニングジム【ボディアプローチ】です。

本日は、上半身トレーニングを代表する「ベンチプレス」について書いていきます。

ベンチプレスは皆さん、ご存じですか？

見れば絶対知ってるぐらい有名な種目であり、今では競技としても人気があります。

ベンチ台に仰向けになり、バーベルを持って胸から持ち上げるものです。

動画も載せておきます。

ベンチプレスは主に上半身の中でも「大胸筋」と呼ばれる胸周りの筋肉と「上腕三頭筋」と呼ばれる二の腕の裏側、「三角筋」と呼ばれる肩の筋肉が鍛えられます。

もちろん、やり方や工夫によってより様々なところにアプローチすることができますが、メインで鍛えるのは上記の部位になります。

特徴は、一つの部位ではなく色んな部位を同時に鍛えることができるところです。

動作は腕や肩などの複数関節を用いて行うのでそれに関連する筋肉が一緒に鍛えられるということです。

では上記の筋肉を鍛えるメリットについて書いていきます。

大胸筋は胸周りを覆いつくすようについている筋肉で、一般的に胸板を厚くする、男らしい上半身のシルエット作りに貢献します。

女性の方にはバストアップ効果も見込めるでしょう。

二の腕の裏側で最も大きくついている筋肉。

腕を太くしたい、かっこいい腕周りにしたいなら欠かせない筋肉になります。

年と共に衰えやすい筋肉で鍛えていないとすぐにたるんでくるのでしっかり鍛えておきましょう。

肩周りに大きくついている筋肉で、肩のあらゆる動作に関与します。

肩幅を大きくしてかっこよく服を着こなすならこの筋肉が大事です。

ベンチプレスは、色んな関節を使うので難しい種目でもあります。

間違ったやり方では、効果が薄れ、ケガに繋がることも考えられます。

ポイントを簡単にまとめます。

• ベンチ台に頭、肩、お尻を設置し両足を地面につけてバランスを取ります。
• バーベルは肩幅の拳２個分外を握ります。
• 胸をしっかり張りバーベルを肩の上まで持ってきます。
• みぞおち当たりまでバーベルを下ろします。
• 胸についたら肩の上までバーベルを持ち上げます。

基本的にはこんな感じです。

よくあるBAD動作は、肩に力が入りすぎてバーベルを肩ラインに下ろすことです。

肩だけに刺激が入り、関節にも過度な負荷がかかるので要注意です。

ベンチプレスの説明はこんな感じです。

実際にやってみないとわからないことも多いので是非やってみてください。

上半身を鍛える時はこの種目を始めの方に行うとトレーニング効率はさらによくなります。

重りでの自分の指標もわかりやすいので成長を実感でき、楽しみを持って行うことができる種目です。