【懸垂・チンニング】背中を鍛える王道トレーニングのコツ
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こんにちは!
男性専門パーソナルトレーニングジム【ボディアプローチ】です。
本日は、誰でもやったことある「懸垂・チンニング」についてコツなど交えてお話していきます。
懸垂・チンニングについて
懸垂=チンニング、皆さんは懸垂と聞くと馴染み深いと思います。
どうですか?
子供の時はよくやったけど、今は出来ないって人も多いのではないですか?
でも背中を鍛えるには欠かせないトレーニングでもあります。
このトレーニングは場所問わずぶら下がれるところがあればどこでもできるのが良い所。
負荷も体重だけで十分足りるので重量設定する必要がありません。
イメージと見本の為に動画を挙げておきます。
懸垂・チンニングの効果
懸垂で鍛えれる筋肉は、「広背筋」と呼ばれる腰から腕の付け根についている大きな筋肉になります。
逆三角形の背中のシルエットにしていきたい、背中の厚みをつけていきたいなどの理想には良い種目になります。
大きい筋肉だけに鍛えると代謝向上にも貢献します。
また、猫背姿勢の改善にも効果が期待できます。
全身の動きを伴うトレーニングなのでスポーツのパフォーマンスアップのメニューにも多く用いられます。
幅広い用途に使われるのが特徴でもあります。
懸垂・チンニングのやり方
懸垂には、様々なやり方やバリエーションが全てをお伝えすることは難しいので、今回は基本的に抑えておくべくポイントと簡単に取り入れれるコツを紹介します。
抑えておくべきポイントはこれです。
- 握る幅を大きくすれば背中の筋肉がより刺激され、縮めれば腕の筋肉にフォーカスすることができます。
- 胸はしっかり張り、肩甲骨は寄せた状態を保持する。
- 腕でなく背中を意識して引き寄せる。
って言ってもすぐできないよって人も少なくないと思います。
そんな方はこれをやってみて。
- 地面から蹴り上げて勢いで引き寄せてゆっくりと下りる。
- 足の着く高さで足の加減で負荷を調整する。
このやり方は両方やることで懸垂が自然と出来るようになります。
是非やってみてください。
まとめ
懸垂は、マシンやウエイトトレーニングの後の締めにも良い種目なので是非取り入れてください。
出来ない人は上記のコツで少しずつ力をつけていけばできるようになるので頑張って下さい!
さぁ、理想の背中を作っていきましょう。