体調は心拍数から知る
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パーソナルトレーニングジム【ボディアプローチ】代表の臼木翔吾です。
本日は、心拍数について書いていきたいと思います。
自分の心拍数、知ってる人いますか？
心拍数は自分の体調の変化を知るにはかなり重要です。
今では、時計型の機械に心拍数を測る機能がついているなど関心が高まっています。
それだけ自分の体調を知る指標として大事だということです。
安静時心拍数
それでは、心拍数はどのくらいが一般的なのか？
➔大体60～80拍/分が一般的で良いとされる心拍数です。
持久系アスリートなどはもっと低いとされます。（大体50拍/分前後）
これが100拍/分を超えると頻脈とされ、体の内部で何か異常があると考えられます。
心拍数の測り方
では、どのように測るのか？
今回は、最もオーソドックスなやり方で説明しますね。
やり方は、手首内側やや親指よりのところに橈骨動脈が通っているのでそこに反対側の人差し指と中指で軽く押さえます。
すると「ドクドク」といっている血管があるのでそこを１分間換算で測ります。（30秒なら回数×2など）
測るタイミングは、起床時が最も安定した数値が出ます。
それ以外では、5～10分安静した状態で測るのが好ましいとされます。
２回測って平均を出すようにしましょう。
最後に
できるだけ毎日測る習慣を身につけると管理がしやすくなります。
いつもより10拍/分多いと要注意です。
身体がいつもとは違う異常を訴えている証拠です。（疲労・ストレスなど）
今回は健康面でのお話ですが、持久系での運動や指標によく使われるので自分の能力にも関係します。
心拍数は様々な指標として使われるので自分の心拍数は知っておいても良いと思います。
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