知っておくべき栄養素の知識【タンパク質】
大阪梅田男性専門パーソナルトレーニングジム【ボディアプローチ】代表の臼木翔吾です。
本日は、【タンパク質】について書いていきたいと思います。
トレーニングするならタンパク質を摂れと耳が痛くなるぐらい聞いた話です。
そもそもタンパク質は炭水化物と同じ1ℊ当たり4㎉のエネルギーを持ちます。
しかし、実際にはエネルギーとして使われる比率は他の三大栄養素と比べて少ないです。
タンパク質は主に筋肉や骨、髪、歯などを形成する栄養素であり、体の機能を調節する機能もあります。
なので、ここが不足すると身体が上手く作られない、筋肉がつかないとなります。
- 運動しない人=体重の0.8g
- まぁまぁ運動する=体重の1.0~1.5g
- かなり運動する=体重の1.5g以上
大体この辺りが摂取目安になります。
日本人は特にタンパク質の摂取が足りていない傾向にあるので意識して食べることが大事です。
外国人との文化の違いもあるので仕方ないところもあるのですが、お米などの穀物が食事の比率を圧迫していると考えられます。
主にタンパク質源で食べるべきものは、肉や魚、乳、卵などになります。
もちろん野菜や豆類にも含まれているのですが、たんぱく質には「アミノ酸スコア」というものがあってその食品のアミノ酸の含有量が大体決まっています。
それが100%に近い食品がたんぱく質の摂取には効率的に良くて、それが肉や魚などの前者に当たります。
ベジタリアンの方は野菜からたんぱく質を満たすのは、無理ではないですが難しい部分があるのはこの理由になります。
実際にタンパク質の摂取量を満たそうとするとこんなに食べないといけないのかと感じると思います。
そういう時は、トレーニング業界では必須となっている「プロテイン」がおすすめです。
場所を選ばず、飲んで補給できるのは優れたものです。
間食でプロテインを入れておくことで体内に常に栄養素が保たれ、体の機能を高めることができます。
プロテイン自体を嫌う人も居てますが、今は様々な種類が出てきてますし、かなり飲みやすくなっているのも特徴です。
ボディメイクでもダイエットでも身体を変えていくには必要不可欠な栄養素のお話でした。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
少しでもためになれば嬉しい限りです。
次回も栄養素のお話なので是非見てくださいね。
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本気で身体を変えていきたい、やり方を教えて欲しい方は是非一度ご相談ください。