空腹時は筋トレするな!
目次
こんにちは!
男性専門パーソナルトレーニングジム【ボディアプローチ】です。
本日は、空腹時にする筋トレのデメリットについて書いていきます。
空腹時に筋トレがダメな理由
筋分解が起こる
空腹時は体内のエネルギーが枯渇している状態です。
この状態で筋トレをしてしまうと筋肉そのものからエネルギーを作り出そうとするので「筋分解」が起こります。
これを「カタボリック」と言います。
筋肉をつけたいのに筋肉を分解していては意味がなくなるので空腹時はかなり効率が悪くなります。
モチベーションの低下
筋トレで大事なのは、モチベーションを高く保つことです。
このモチベーションが低い状態だとそもそも筋トレで追い込む気にならないです。
なので自然と軽い重量でパパっと終えてしまう作業になってしまいます。
集中力の欠如
集中力ができていない状態だと筋トレ中にケガの原因になります。
それはフォームが崩れていたり、器具を落としてしまうなどが挙げられます。
一番は安全に行うことなので集中できていないとわかれば少し休憩時間を取ることが大事です。
空腹時の対策
軽食を用意する
簡単に小腹に入れれるものを携帯しておくのが良いですね。
バナナや補助食品などはジムでも食べている人をよく見かけると思います。
あまり食べ過ぎると次は吸収に時間がかかりトレーニングの効率が悪くなるので注意です。
BCAAやEAAなどを用意する
BCAAやEAAはアミノ酸サプリメントで、水に混ぜて飲むだけでアミノ酸が補給できるものです。
プロテインだと少しお腹が張るのでBCAAなどはこまめに少しずつ摂れるのでちょうどいいです。
ジムでよく見かける色の変わった飲み物はほとんどそういったものになります。
今はジュース感覚でおいしいものも多いので試してみてはどうでしょうか?
まとめ
空腹時はどんな時でも筋トレはお勧めしません。
何か簡単にエネルギー補充してからトレーニングするようにしましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございます。