筋肉がつかない、その原因はこれ!

目次

筋トレをしても筋肉がつかない原因

こんにちは!

男性専門パーソナルトレーニングジム【ボディアプローチ】です。

本日は、筋トレをしているのになかなか「筋肉がつかない」という方に必見の記事です。

頑張って鍛えているのに筋肉がついてこないとやる気が上がってこないですよね。

そんな状態をいち早く打破して効果を出すコツも織り交ぜて書いていきます。

毎日筋トレはするな

筋肉は休ませている時に成長します。

なので焦って毎日筋トレをしても筋肉が傷つくだけで回復が追い付かず成長に至りません。

この回復から成長までの期間を「超回復」と言います。

この超回復の期間をしっかり設けることを意識しましょう。

例えば、日に筋肉の部位を変えて行うのは問題ないです。

また、負荷が軽い、重りを使わないやり方だと回復の時間がそこまで必要ないので毎日やっても良いケースもあります。

しっかり負荷をかけて同じ部位を鍛える時は最低2~3日は空けるようにしましょう。

満遍なく全身鍛える

時間がないからと一回で全て終わらせるトレーニングは効率ではありません。

それだけ一つの部位にかけるトレーニングのボリュームが減ってしまう可能性があります。

筋トレは「総重量」で効果が決まるとされています。

なので部位を絞ってしっかり時間をかけて追い込んでいくことが大事です。

時間がない場合は仕方ない時もあると思いますが、せめて上半身や下半身などで分けていくことをオススメします。

長時間トレーニングしている

2時間以上のトレーニングは効果が薄くなるとされています。

それは体内のエネルギーが足りない、モチベーションの維持などが関係しているからです。

エネルギーの枯渇は筋分解を引き起こすことになるため、本末転倒となります。

その分解作用を「カタボリック作用」といいます。

その状態を避ける為に、筋トレ中もしっかり水分を補給するなども大事になっています。

オススメはBCAAやEAAといった必須アミノ酸の入ったサプリメントを水で溶かしてこまめに摂ることです。

食事が足りていない

筋肉の回復と成長には栄養素が必須です。

特にタンパク質やビタミン、ミネラルは意識して摂るようにしていきましょう。

タンパク質は体重の1.5~2倍は摂るのが良いとされています。

最近では炭水化物も一緒に摂ることで効果が上がるなど言われていますのでしっかり食事を摂ることが大事です。

扱う重量が軽すぎる

筋肉量を多くしていくのに効率的なのは、負荷をしっかり成長に合わせて上げていくことです。

20回以上できる負荷でやっていても持久力はつきますが肥大には繋がりにくいと言えます。

8~10回できる負荷の設定でセットを組むことが好ましいですね。

流れとしては負荷をしっかりかけた後に軽い重量で最後まで追い込むことが一番良いです。

もちろん、負荷だけじゃなくフォームや種目なども大事になるので一概には言えませんが基本的な考えとしてはこうです。

最後に

筋肉をつけるのもただやればいいでは効果は出づらくなります。

基本的なことを踏まえつつ計画的に行いましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

もっと筋トレのことを知りたいって方は是非お気軽にご相談ください。