筋肉痛って良いことなのか?原因や理由について
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こんにちは!
男性専門パーソナルトレーニングジム【ボディアプローチ】です。
本日は、筋トレをするとくる筋肉痛について書いていきます。
皆さん、筋肉痛にはなったことありますか?
多分ほとんどの方は経験したことがあると思いますが、今回は少し内容を掘って説明していきます。
筋肉痛とは
筋トレで筋肉が傷つくことで炎症がおこり痛くなることを筋肉痛と呼びます。
初心者の方や慣れないことをすると起こる傾向にあります。
筋トレをして次の日にくる筋肉痛を一般的に筋肉痛と呼びますが、2~3日経って続く筋肉痛は「遅発性筋肉痛」と呼ばれ、追い込み過ぎている可能性もありあまり良いことではありません。
しかし、実際には初めての方だとよくある話でケガとは違うのでそこまで悪いとも言い難いです。
筋肉はこの筋肉痛を乗り越え傷を修復し、元の段階よりも強くなります。
筋肉痛は起こらないといけないのか?
絶対筋肉痛がこないと筋肉が成長しないということではありません。
筋肉痛がこなくても筋肉にしっかり刺激がいけば痛みにならなくてもだるさや重さといった違った形で感じることもあります。
筋トレを継続していくと筋肉も慣れてくるので筋肉痛もどんどん感じなくなります。
そうなると筋肉痛が指標ではなく、筋肉の使われている感覚や成長具合が新たな指標となってきます。
無理に筋肉痛になることを目標に筋トレすることはオススメしません。
成長を感じない時の原因
筋肉痛がこなくなり筋肉も成長していない、停滞している時の原因もお話します。
よくある原因は、
- 負荷が軽すぎる
- ボリュームが少ない
- トレーニングメニューがマンネリしている
- 栄養が摂れていない
体はすぐに適応し成長します。
なのでそれに合わせて負荷も挙げていくことが成長し続けるカギです。
また、長く同じことばかりしていても新しい刺激が入らないので停滞期に陥ることもあります。
上記の内容をしっかり意識してトレーニングすれば筋肉の成長を感じることができるでしょう。
まとめ
筋肉痛が一つの成長の指標になることはありますが、必ず必要なものでもありません。
ですが、筋肉痛が来たときは頑張った証なので自分を褒めてあげてください。
筋肉痛が来なくなったらあなたはもう上級者です。
自分自身の感覚で筋肉の成長を管理してあげてください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。