脚のトレーニングの重要性
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パーソナルトレーニングジム【ボディアプローチ】代表の臼木翔吾です。
本日は、皆トレーニングで敬遠しがちな「脚トレ」について書いていきます。
脚は日常でも使うから鍛えなくていい？
そんなことはありません。
日常動作だけでは脚の可動域や筋力を十分に使うことはあまりありません。
なのでしっかりトレーニングすることが大事です。
それでは、脚を鍛えることのメリットを挙げていきます。
身体の土台
人は日常動作から運動動作まで全て自分の身体を支えなくてはなりません。
その支えるを十分に行うには「バランス」が大事になります。
このバランスは筋バランスや重心、軸といった多くの要素があります。
特にこのバランスを取るのに脚はかなり重要です。
なのでここを疎かにすると他の要素とのバランスがとれず動作に支障が出ます。
高齢者の方の転倒リスクが上がるのは、この筋力低下が及ぼすバランスの欠如によるものです。
代謝・ホルモン
脚は身体の約60～70％の筋肉を占めるとされています。
なのでここの筋肉がないと日常での基礎代謝が低くなり、太りやすい・脂肪のつきやすい体になります。
また、身体の循環や神経系ホルモンにも関係し体の体調を整えることで結果、病気リスク低下にも繋がります。
このホルモンがボディメイクやアンチエイジングに大きく関係しているのは、また別のブログでも書いているのでまた見てください。
見た目
ここはシンプルに見た目の問題です。
実際に脚は目立たない、見えないと考える人も多いですが、意外と見られているのが上半身と下半身のバランスです。
鍛えている男性が極端に脚だけ細いのはダサいというのが一般的な評価です。
かっこ良くなりたくて鍛えているのにそのバランスのせいでかっこ悪く見えたら本末転倒ですよね。
色々と挙げていきましたが、「少し脚を鍛えないと」と感じて頂けたでしょうか？
好きなところから行うのは良いのですが、それ以外は全くやらないのは後々問題となってきます。
頑張って取り入れていきましょう！
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