自重トレーニングのメリット・デメリットとは

目次

自重トレーニングのメリットとデメリット

こんにちは!

大阪梅田男性専門パーソナルトレーニングジム【ボディアプローチ】代表の臼木翔吾です。

本日は、宅トレで流行りの自重トレーニングについて書いていきます。


自重トレーニングとは

自重トレーニング、皆さん知ってますか?

自分の体重だけで行うトレーニングのことです!

すぐ思いつくのだと、腕立て伏せや腹筋とかですよね。

学生時代によくやったとか今もたまにするよって人も多いのではないでしょうか?

実際やってみると自分の体重だけでもしんどいですよね。笑笑

では、そんな自重トレの効果やメリット・デメリットを見ていきましょう。


自重トレーニングの効果

自重トレは重りを使わないので負荷がないから効果がない?

➔そんなことはありません。

確かに重りを使わない分負荷はもちろん軽くなるのですが、筋肉に刺激自体はいくので効果はあります。

負荷が軽いので回数を重ねることで筋肉により刺激を与えることができます。

実際、自重トレだけで筋肉がムキムキな人はたくさん居てます。

では、重りを使うトレーニングとの違いは何なのかを次に書いていきます。


自重トレーニングとウエイトトレーニング(重りあり)との違い

これは、体の仕上がりに関係してきます。

自重トレだと回数を20回以上繰り返すことが多いのでどちらかで言うと持久系の筋肉がついてきます。

逆に重りを扱うウエイトトレーニングでは、設定重量にもよりますが回数自体は少な目で10回以下ぐらいで行うことが多いです。

この場合、1回1回の筋出力をメインで使うので瞬発系筋肉が鍛えられます。

では、それがなぜ体の仕上がりに関係するのか?

それはマラソン選手と短距離走選手をイメージしましょう。

マラソン選手は持久力の筋肉がついている為、細く引き締まった形をしています。

短距離走選手は瞬発系の筋肉が主についているので、ごつごつとした太い筋肉になっています。

これが自重トレとウエイトトレーニングでも同様のことが起こるのです。

では、最後のまとめとしてメリット・デメリットを次に書いていきます。


自重トレのメリット・デメリット

【自重トレが合っている人】

  • 体を引き締めたい、あまり太くしたくない
  • 筋トレを始めたばかりの人
  • 筋肉量が少ない、もしくは制限がある人

【自重トレのメリット】

  • 家でもできる
  • 初心者でもやりやすい
  • 何もなくてもできる

【自重トレのデメリット】

  • 出来るだけ毎日しなければならない
  • 数をこなす必要がある
  • 地味なトレーニングが多い

トレーニングにも色々種類があってそれぞれの良い所があるので自分に合ったものを選ぶようにしましょう。

今回は自重トレについて書かせて頂きましたが、どのようなトレーニングがあるかはまたの機会に書かせて頂きますね。

トレーニングはやり方や意識の違いで全然変わってきたりするので、もっと深く知りたい人は気軽に聞きに来てください。

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この機会に是非一度、あなたのお悩みや理想をお聞かせください。お待ちしております。