長時間トレーニングの効果について

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長時間トレーニングの効果と効率性について

こんにちは!

男性専門パーソナルトレーニングジム【ボディアプローチ】です。

本日は、「長時間におけるトレーニングはどうなのか」について書いていきたいと思います。

トレーニングを頑張って早く理想に近づきたいと思ってしまいがちですが、この考えが逆に焦りになってしまいます。

何事においても焦りは禁物。

せっかく頑張っても逆効果とならないようにしなければなりません。

それではその頑張りすぎが及ぼす長時間トレーニングについてみていきましょう。

長時間トレーニングの効果

トレーニングと言っても有酸素運動から無酸素運動など様々なやり方があります。

そのやり方次第で内容も時間も変わってくるのはもちろんですが、どのやり方にしても長時間のトレーニングは効果が薄いとされています。

その要因としてはこのようなことが挙げられます。

  • エネルギーの不足
  • 集中力の欠如
  • トレーニングの質の低下

では一つずつ説明していきます。

エネルギーの不足

トレーニング、身体を動かすにはエネルギーが必要です。

そのエネルギーは長時間のトレーニングで消費し続ける為、使い切ってしまうことも考えられます。

そうなるとエネルギーを無理にでも作り出そうとします。

そこでどうやって作り出すのかというと、筋肉を分解してしまうんです。

これを「カタボリック作用」といい、せっかく鍛えて筋肉をつけているのにその筋肉を分解しエネルギーに変えてしまうのです。

本末転倒ですよね。

なのでそうならないように筋トレ中もエネルギー摂取できるようにドリンクや軽食を用意するのも一つのやり方です。

どうしても長時間に及ぶ時は特にこの準備が必要不可欠になります。

集中力の欠如

トレーニングで意外と大事な要素は「集中力」です。

この集中力が切れると本来意識して行わなければならないことも意識できていなかったり、不注意によるケガに繋がることも考えられます。

筋トレでは特にこの意識が大事で、実際に出来ているのと出来ていないのを比べると結果が大きく変わると科学的根拠もあります。

集中できていないなと感じたら少し休憩を挟んだり、栄養補給するなどの時間も作るのが良いですね。

トレーニングの質の低下

長時間トレーニングは長くだらだらやってしまいがちです。

そうなると自然と負荷も低くなり温存しようとしてしまいます。

それでは筋肉への刺激が浅くなり結果的にあまり効果が出ないなどにも繋がります。

基本的には最初はしっかり負荷をかけて筋肉を動員させることが大事です。

まとめ

結論は、短時間で集中して追い込むトレーニングが最適だということです。

長時間に及ぶと自分自身を管理するのも一苦労なのでトレーニング効率は良いとは言えません。

どんな運動でも2時間以上には及ばないようにメニューを作成することが望ましいです。

気持ち的にも短時間でさくっと終えた方がモチベーションの維持には良いです。

あまりしんどい長時間トレーニングは先の足を重くすることも考えられます。

焦りは禁物、すぐに結果を求めすぎるのは返って逆効果になることもあるのを覚えておきましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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